ヨーグルティアで甘酒 より甘く作るための裏技

私は、かれこれ2～3年以上ヨーグルティアで甘酒を作っています。
1～2週間に1度は作るので、何回作ったか数え切れません。

ヨーグルティアは、本当にお手軽に甘酒作りができるので、「失敗」は無いのですが、出来上がりには良し悪しがあって、全然甘くない！ということも過去にはよくありました。

ですが、回数を重ね、いろいろなブログなどを参考にさせていただきながら、試行錯誤した結果、私なりに、甘酒をできるだけ甘く作る方法にやっとたどり着いたので、私と同じように、甘酒を作っているけど、甘味が出ない・・・と思っている方へ、お伝えしたいと思います。

甘酒作りの基本的な手順

ご飯に水を加えておかゆを作るように10分ほど煮る。

60℃まで冷ます。

ヨーグルティアの内容器に冷ましたご飯と麹を入れてよく混ぜる。

60℃、8時間に設定したヨーグルティアに入れ、スイッチを入れる。加温終了まで放置。

出来上がり

・・・と、こんな感じで、とっても簡単です！
ヨーグルティアがあれば、これだけで、飲む点滴ともいわれる栄養豊富な甘酒を作ることができるのですから、本当にうれしいですよね。

ですが、レシピには載っていないちょっとしたコツがわかると、より甘くておいしい甘酒ができますよ。

より甘い甘酒を作るには

冷蔵庫から出してすぐの麹を使ってはダメ

常温に数時間置いたものを使うのもいいですが、私は、容器を入れていない空のヨーグルティアに、袋に入ったままの麹をセットし、55℃に設定して蓋をして2～3時間おきます。
そうすると、当然麹は温かくなりますので、それを使って甘酒を作ります。

ご参考までに、私がずっと愛用している麹はこちらです　↓　↓　↓

こちらの麹は、200gずつ紙袋に小分けされているので、ヨーグルティアで甘酒を作るとき、計量する必要がなく、乾燥していてばらばらになっているので、ほぐす必要もないのがいいところ。お値段も、送料込みだからとってもリーズナブルです。

加熱する途中で何度かかき混ぜる

加熱し始めてから、1時間後、2時間後、3時間後くらいに、全体をかき混ぜます。こうすることで、全体にむらなく熱が回って、より美味しい甘酒が出来上がります。
その時に、「美味しくなーれ」と、優しく声をかけてあげるとなおいいですね。麹は生きているので、ぜひ、心を込めて話しかけてみてください。

私の場合、数回混ぜるつもりが、忘れて1回しか混ぜなかったり、あらかじめ麹を加熱する時間が無くて省いてしまったりとかなり適当ですが、失敗して飲めないようなものができてしまったことは一度もありません。どうしても甘さが足りなかったら、はちみつを足すなどすれば、問題なくいただくことができます。
あなたも、あまり難しく考えないで、ゆるーく長ーく甘酒作りを続けてくださいね(^^♪

わたしが使っている先代のヨーグルティアは、まだまだ現役ですが、すでに過去のもの。現行のシリーズはさらにバージョンアップし、（値段もアップしていますが・・・）使いやすくなっているようですね。

ヨーグルティアSの購入サイトはこちら　↓　↓　↓　

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TANICA ヨーグルティアS　購入者の口コミ

甘酒、とっても美味しくできました。レシピ本も、たくさんのアレンジ料理が載っていて、二人暮らしで私しか食べないのにヨーグルト消費しきれるかな？という不安が払拭されました。いろいろ挑戦したいと思います！

専用機器なしで甘酒を作っていましたが、温度維持が難しいため、食品発酵機器を購入。1度刻みで細かな温度設定が可能であること、タイマーカウントと設定温度が同時に表示されるという理由で、本製品を選びました。操作パネルが妙に低い位置にある他機種と違ってとても扱い易く、作業が億劫にならずに済みます。以前よりも甘酒がおいしく出来るようになりました

料理教室の先生が、コレいいわよ～と教えて下さったのがタニカの発酵機でした。なるほど、細かな温度調節ができ、作りたいものによって最適にできるっていいな。

義母が手作りしてくれる甘酒を毎日いただいています。とても美味しくて健康にいい！熱殺菌している市販の甘酒とは一味ちがいます！本当に美味しいです。

牛乳パックで作れる、他社のヨーグルトメーカーは、甘酒を作るときに、容器の口が細長いので使いづらかったけど、こちらは幅の広い容器なので使い勝手が良いです

本体は思った以上に軽く、コンパクトでとても使いやすかったです。プラスティックの容器が２個セットなのも、ひとつはヨーグルト用、もうひとつは甘酒用で冷蔵庫に保管できて便利です

旧製品より改良されていて、使いやすくなっていました

今まで使用していた物は、中の容器が縦型だった為容器を消毒するのに不便だったが、こちらは大変楽で良い

最後に

私が先代のヨーグルティアを使っていて、不便だと思っていた点は、ヨーグルティアSではすべて改良されています！

温度、時間の設定表示は別々に表示されるようになって、表示部分も大きく見やすくなっています。

蓋はカチッと閉まるスクリューキャップになりました。

電源コードは本体の底に巻き付けられるようになっています。

さらに、発酵終了のブザーが鳴るだけでなく、設定するときにも音が出るようになっています。
今までのは知らない間に電源が切れているので、ちょっと不便でした。

カラーも4色から選べます(^^♪

とにかく、ヨーグルティアは本体が軽く、容器が二つ付いているのも良心的ですし、温度設定も1℃刻みでできるので、ヨーグルトを作るときも、ヨーグルトの銘柄に最適の温度を設定することができるのでとても便利です。

レンジにすっぽり入る大きさ、形なので内容器を滅菌するのも楽々です。

というわけで私は、ヨーグルティアSを、甘酒を作りたいとお考えのあなたに、自信をもってお勧め致します。

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