ゴムの抗菌まな板 おすすめはどれ？人気３製品の比較と口コミ

食中毒を防ぐためにも、安心して清潔に使えるまな板を使いたいですよね！

こちらでは、水がしみ込まないから清潔に保ちやすく、刃あたりも木の感触に近いと評判の、

ゴムのまな板をご紹介しています。

ランキング（楽天市場）の中から、レビューが多く、しかも評価が高いゴムのまな板をピックアップしました。

口コミ件数が多い順に、

アサヒクッキンカット

明星キッチンスター

明星クリーンスター

のゴムのまな板の特徴、口コミをご紹介しています。

記事の後半に、ゴムのまな板、それぞれの相違点（サイズ、重さ、抗菌性、耐熱温度など）を一覧表にまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

まずはじめに、これら３つのゴムのまな板に共通している点は、

素材がエラストマー(合成ゴム)であることです。

つまり弾力があり、吸水性がありません。
だから、これらのまな板なら、

長時間包丁を使っても疲れにくい。

包丁にやさしく、刃こぼれしにくい。

水がしみ込まないということは、汚れに強く、乾燥も早いから、木のまな板のように、黒カビの発生を心配しなくてよい。

余計な手間いらずで、まな板を清潔に保つことができる。

と、メリットがたくさんあります。

以下、ひとつずつ詳細をご紹介します。

ゴムのまな板　アサヒクッキンカット

木肌に近い感触と、従来品にない清潔さを合わせもつ無味・無臭・無害な新世代のゴムのまな板。

３つの中で、こちらだけが
食洗器で洗えません。

食洗器で洗えないと困る！という方は、これは除外ですね。

また、四隅は丸くなっておらず、角ばっています。

サイズが豊富に揃っているので、用途に合わせて選べます。

口コミ件数280件以上。総合評価は4.47と高評価を得ています。

アサヒクッキンカットの口コミ

使用後の色移りなど今のところなく、傷も全くつきません。

何といっても洗った後すぐに乾くのが嬉しい！

このまな板にしてからは料理が楽しくて、もっと早く購入すれば良かったなーと。

迷っている方におすすめです！

包丁の刃触りも良いですし、何と言っても水切れがとっても早いです。

アサヒクッキンカットのマイナス面の口コミ

今までプラスチック製を使っていたので、比べるとかなり重く感じます。

木に比べればやはり固く、カツンカツンと音がします。もう数日使用したのでそれほど気にならなくはなってきましたが。大きさの割に重いので、洗うときなど片手でつかむのはちょっと大変。

角がとがっていて少し危ない。

合成ゴムのまな板で2番目に口コミ件数が多いのは、こちら↓

ゴムのまな板　キッチンスター

こちらは、

・食洗器OK（耐熱温度130度）

・角丸カット・・・直角のものよりも洗いやすい。

・丸穴あり・・・ぶら下げて収納できます。

・両面にイラスト入り・・・肉や魚とお野菜、果物で使い分ければより衛生的に使えます。

・強度があるのでシンクに橋渡ししての使用も可能・・・まな板を置ける広いスペースが無い方などにも便利です。

こちらもサイズは４種類揃っていて、キッチンのスペースや用途に合わせて選べます。

こちらの口コミは190件以上。総合評価は4.４です。（楽天市場）

キッチンスターの口コミ

ゴムのまな板は二枚目。一枚目のアサヒクッキンカットは大きめだったので、今回はキッチンスターMサイズを購入。小回りが利いてとても便利！

切り心地について、アサヒクッキンカットとキッチンスターで違いは分かりません。

食材ごとに水で流すので、そのたびに持ち上げるためには1kg以上あると辛い。キッチンスターのM（880ｇ）でちょうどよかった。

ニンジンのイラストが可愛い。

マイナス面の口コミ

濡れた場所で使うと滑りやすいので注意が必要。

3番目に口コミ件数が多いのはこちら　↓

ゴムの抗菌まな板　月星抗菌クリーンスター

こちらも、
・食洗器対応（耐熱温度130度）
また、一番の売りは、
・SIAA抗菌マークがついていること・・・なんといっても、安心して使えるのがいいですね。

・年に数回の研磨により、抗菌性は半永久的に持続・・・長い期間衛生的に使えるのでコスパも最高です。

・表裏に、野菜用、肉魚用のイラスト入り・・・使い分けてより衛生的に！

・角丸カット（直角のものより洗いやすい）・・・細かいことだけど、洗いやすさにつながります。

・丸穴あり・・・ぶら下げて収納したい場合は必須ですね。

・上記２つの商品よりも奥行きが長め。・・・スペースにゆとりがあれば、奥行きは広いほうが、食材がこぼれ落ちにくいのでおすすめです。

・サイズは２種類のみ。

こちらの総合評価は 4.31。総件数は180件ほどです。（楽天市場）

月星抗菌クリーンスターの口コミ

刃当たりが木製並みに良く、表面が滑らかで水切れが良いので、魚を捌いた後の汚れも落ちやすいです。
漂白剤や熱湯での消毒も出来るため衛生面でも安心です。
重さを感じるのは洗う時ですが、使用している時は重みがある分安定性が高いのでそれ程気になりません。
プラスチックに比べて約3倍と割高ですが、
包丁へのストレスが減ることに加えて、料理の準備がより楽しくなりました。
是非、多くの方に使って頂きたい商品です。

奥行があってとても使い易いです。
軽いし包丁の当たりも優しいし清潔で大満足です。

月星抗菌クリーンスターのマイナス面の口コミ

大は１０cmも大きいので、その中間があったらちょうどよかったなと思いました。

サイズ展開が少ないので、キッチンに合うサイズが無いかも？

3つのゴムのまな板それぞれの相違点について

口コミを見る限り、素材、耐久性、などについてはいずれも大差が無さそうですし、刃あたりの感覚は、個人差があるため単純に比較することが難しいので、こちらでは、明らかな相違点をまとめて比較しています。

	サイズ（㎝）	重さ（kg）	耐熱温度	食洗器	抗菌加工	イラスト	穴／角
クッキンカット　M	２１ｘ３８ｘ１．３	1.1	１００度	不可	表示なし	なし	なし
クッキンカット　L	２３ｘ４０ｘ１．３	1.25
キッチンスター　M	２１ｘ３４ｘ１	0.88	１３０度	OK	表示なし	片面	あり ／角丸
キッチンスター　L	２３ｘ３８ｘ１	1.08
クリーンスター　小	２６ｘ３３ｘ１．２	1.2	１３０度	OK	抗菌加工あり	両面	あり ／角丸
クリーンスター　大	２６ｘ４３ｘ１．２	1.5

ゴムのまな板の相違点　①　食洗器対応か？

キッチンスターとクリーンスターは食洗器で洗えますが、クッキンカットは、食洗器で洗えません。

ゴムのまな板の相違点　②　サイズ

まず第一に、ご注意いただきたいことは、それぞれ、幅、長さ、厚みにおいて、微妙にサイズが違いますので、面倒でも、ご自宅の調理台や、食洗器、収納場所のサイズと照らし合わせてから購入したほうが良い、ということです。多分大丈夫、は禁物です。

奥行きがある方が使いやすい、という意見は案外多いようです。この中で、奥行きがたっぷりあるのは、クリーンスター。Mサイズで比較すると、他より５㎝奥行きが長いです。

ゴムのまな板の相違点　③　重さ

ゴムのまな板の相違点　④　価格

Mサイズで比較（クリーンスターは小サイズ）した場合、キッチンスターが最もお安く買うことができます。

ただし、価格だけで選ぶことはおすすめしません。

ゴムのまな板の相違点　⑤　その他、細かな仕様

壁などにつりさげて保管できる穴と、表裏に目印のイラストがついているのは、キッチンスターとクリーンスターのみ。角丸仕様になっているのもこの二つです。
（クッキンカットは、穴無し、イラスト無し、角は直角です。）

ゴムのまな板を選ぶ際のポイント

• 食洗器で洗いたいかどうか？
• ご自宅でどのように保管したいのか？（吊り下げるのかシンク下に収めるのかなど、吊り下げたいなら穴が開いているもの、とか・・・）
• サイズはどれくらいがいいのか？（奥行、幅）食洗器に入るか、購入前にしっかり確認しましょう。
• 抗菌加工が施されているか？・・・ただし、どれを選んでも、熱湯消毒は可能なので、抗菌加工については、さほどこだわらなくてもいいような気がします。

以上のようなポイントを考慮して選ぶとよさそうです。

加えて、大事なポイントをもう一つあげると、（一番大事かも？）

• 毎日のことなので、重さも考慮に入れたほうがよいでしょう。特に高齢の方などは注意が必要だと思います。いくら清潔でも、重くて、使うのが億劫になってしまっては、もったいないですから・・・

お気に入りの道具があれば、日々のお料理がもっと楽しく、快適にできますよね！
あなたにぴったりのいいゴムのまな板に巡り合えますように。